1月29日の「教えてもらう前と後」で、 健康効果を高める“正しいお風呂の入り方” が紹介。
教えてくれたのは、東京都市大学の早坂信哉先生。
温度は40℃が理想
暑ければ暑いほど体が温まると思うと、勘違いしている人が多い。
入ってすぐは体温も高いが、温まりは長続きしない。
お湯の温度は40度が理想で、熱くしすぎると、逆に体の熱が出てしまう。
手で洗う
お肌に良いのは、タオルで洗うのではなく手で洗うこと。
タオルでゴシゴシこすると、肌の表面を守っている角質が剥がれてしまう。
すると、うるおい成分も流れてしまい、それが乾燥肌やかゆみの原因になってしまうことも。
角質層はラップ1枚分と言われる位薄い。
それをナイロンタオルでこすってしまうと無理に剥がしてしまうと言うことになり、肌によくない。
ボディーソープは直接肌に塗らない
ちなみに手で洗うときに用いる液状のボディーソープは、直接肌に塗りつけないほうがいい。
洗浄液は濃縮されているので、手で洗うときはタオルなどでしっかり泡立ててから洗うのがよいとのこと。
風呂の温度も、ゴシゴシ洗いより手洗いのほうが良いのは以前からテレビで知っていたが、ボディーソープはがっつり直接塗りつけていた。
言われてみれば、たしかに泡立ててから洗うほうが肌に優しそうだが、ちょっと面倒そうだなぁ。
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