1月15日の「この差って何ですか?」で、キノコの種類による健康効果の差が紹介。
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免疫力アップにキノコに含まれるαグルカン
免疫細胞のはたらきが弱くなってしまうと、体内にウイルスや細菌が入ってきても、やっつけることができなくなって、風邪やインフルエンザなどの病気にかかりやすくなってしまう。
そこで注目されるのが、キノコに含まれるαグルカンという成分。
αグルカンが体内に入ると、免疫細胞の働きを活性化してくれる。
キノコの種類によって、αグルカンの量に大きな差がある。
αグルカン豊富なマイタケ
キノコのなかでもαグルカンが多く含まれるのが、マイタケ。
さらに、マイタケのαグルカンはインフルエンザの予防にも効果的という。
マイタケと一緒にゴボウを
マイタケといっしょに食べるとより免疫力が上がる食材として紹介されたのが、ゴボウ。
ゴボウには、イヌリンという成分が含まれていて、αグルカンと一緒に摂ると免疫細胞の働きをより活性化させるという。
このあと、マイタケとゴボウを使った、簡単作り置きレシピが紹介された。
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