初耳学 炭酸飲料のちびちび飲みは酸蝕歯の恐れ

10月21日の「林先生が驚く!初耳学」で、炭酸水のチビチビ飲みが歯に良くないことが紹介された。

炭酸飲料だけでなくワインも、酸が歯を溶かす恐れがあるので、ぐびぐび飲むほうが良い。

キーワードは『歯の再石灰化』

解説してくれたのは、日本大学歯学部付属歯科病院の宮崎真至病院長。

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歯の再石灰化

いったん歯の表面から溶け出したたカルシウムは、再石灰化により歯に戻って歯を作る。

しかし、弱酸性である炭酸がチョロチョロ入ってくると、再石灰化を妨害してしまう。

その結果、歯がもろくなり、第3の疾患といわれる酸蝕歯を引き起こすことがある。

普通に飲んでいるときは唾液が歯を守ってくれる

宮崎先生によると、炭酸飲料やワインを普通に飲んでいる場合には、唾液に含まれているたんぱく質が歯を守ってくれる。

しかし、ダラダラ、あるいはちびちびと飲んでいくと、その効果が効きにくくなる。

つまり、酸が歯に触れる回数が問題。

林先生が通っている歯医者さんの先輩が書いたという本には、自分の子どもに全く歯みがきをさせないという記述があるそう。

そのお子さんは全然虫歯がない。

ご飯はしっかり食べるが、間食は絶対にしない。

歯が再石灰化する時間を与えると、カルシウムが歯に戻ってくる。

途中でダラダラちびちび食べると、いろんなものが溶けて、まさにちびちび炭酸水を飲んでいる状況と同じになるという。

もともと虫歯菌がないと虫歯にならないというのが、今の通説。

虫歯のある両親や祖父母が赤ちゃんに噛み与えをすると、それで虫歯になってしまうというのを思い出した。

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コメント

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