きょうの健康 総点検!目の健康「この症状思い当たれば 目を検査!」

NHK「きょうの健康」総点検!目の健康シリーズの第1回は「この症状思い当たれば 目を検査!」

日常生活に大きく影響する目の病気は、早期発見が大切。

目のセルフチェックと、考えられる病気の可能性などについて東京医科歯科大学の大野京子教授が解説してくれた。

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目の症状セルフチェック

(1)目がショボショボする
(2)目の奥が痛い
(3)目が乾く、ゴロゴロする
(4)ピントが合いづらいと感じる
(5)目がかすむ
(6)(晴れた日の屋外や車の対向車のライトなどが)以前よりまぶしく感じる
(7)(メガネやコンタクトの)レンズの度数を変えても見えにくくなった
(8)ものが歪んで見える
(9)字の一部が欠けて見える
(10)字が大きく(あるいは、小さく)見える
(11)ぼやけて見える部分がある
(12)視野が狭くなった

(1)~(3)は失明の心配はない

(1)~(3)のショボショボしたりゴロゴロするのは、不快だが基本的に失明の心配はない症状。

パソコンやスマートフォンなどで目を酷使したり、エアコンやコンタクトレンズなどで目が乾燥したりということがあると、年齢を問わずこうした不快な症状が出やすくなる。

時々遠くのものを見て目を休めたり、涙とほぼ同じ成分の目薬をさして、目をいたわると良い。


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(4)~(7)は水晶体に問題?

(4)~(7)の、ピントが合いづらい、かすむ、まぶしいなどの症状は、水晶体に問題があることが多い。

水晶体は、カメラと言うとレンズに相当する部分で、通常は透明。

この水晶体が濁る病気が白内障。

レンズが濁ってしまうので、ぼやけて見えたり、かすんで見えたり、光が乱反射してまぶしく感じられたりする。

水晶体は厚みを変化させて細かいピント調整をしているが、年齢とともに水晶体が硬くなりピントが合いづらくなる。これが老眼。

(8)~(12)は網膜や黄斑部に問題?

(8)の物がゆがんで見えるという症状がある場合は、黄斑部に問題があることが疑われる。

代表的な病気には、加齢黄斑変性や糖尿病網膜症がある。

黄斑部が障害されると(9)の字の一部がかけて見えたり、(10)字が大きくまたは小さく見えるといった、とても細かい見えにくさの症状を訴える人が多い。

(11)~(12)は

(11)のぼやけて見える部分があったり、(12)の視野が狭くなったりする症状があると、光の情報を脳に伝える視神経に問題が生じている可能性がある。

代表的な病気が、緑内障。

視神経や網膜といった目の奥側の障害は、最悪の場合、失明のにつながるおそれもある。

「見え方が今までと変わった」「おかしい」と感じたら、眼科を受診して検査を受ける。

この後は、基本的な検査方法やより詳しい検査の仕方などが紹介された。

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