今でしょ!講座 トマトスゴいパワーSP リコピンとエスクレオサイドA

8月21日の「林修の今でしょ!講座」は、医学的に正しい水の飲み方に続き、『健康長寿の朝食シリーズ』としてトマトのスゴいパワーSP。

トマトには血管の若返りと深い関係があるといい、トマトの2大栄養素として、血管をサビつかせないリコピンと動脈硬化を防ぐエスクレオサイドAが紹介された。

解説してくれたのは、東海大学の永井竜児教授。

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血管をサビつかせないリコピン

リコピンは血管にどんなパワーがあるのか?

リコピンは、血液中の善玉コレステロールを増やし、血管を老けさせないという。

血管は老化とともに酸化が進み、血液の流れが悪くなるなど、機能がどんどん衰えてしまう。

トマトに含まれるリコピンは、その酸化を防ぎ、若々しくしてくれる働きが期待できる。

さらに、血管の詰まりを防ぐ善玉コレステロールを増やしてくれる。

リコピンが多いのは皮

リコピンが多く含まれるのは、トマトの表面の赤い皮のところ。

果肉にも含まれているが、一番多く含まれているのは皮のところ。

より赤いトマトには、リコピンが多く含まれている。

朝トマトで吸収率アップ

リコピンの吸収率は、朝が圧倒的に高い。

朝は空腹状態のため、栄養素の吸収率がアップするのではないかという。


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リコピンを効率的にとる方法

トマトは生よりも熱を加える

トマトを加熱することで水分が飛び、リコピンの吸収率がおよそ1.4倍にアップするという研究結果がある。

トマトは油といっしょに

また、トマトにオリーブオイルをかけると、リコピンの吸収率がおよそ1.6倍になる。

リコピンは脂溶性の物質なので、油のオリーブオイルと混ざると、吸収性がより高まるという。

さらに、吸収率をあげる食材としてにんにくやタマネギも紹介。

1日のリコピン摂取量

1日に摂ったほうがよいリコピンの量は、トマトだと2個半、トマトジュースだとコップ1杯(160ml)、トマトケチャップだと大さじ4杯。

動脈硬化を予防するエスクレオサイドA

トマトにしか入っていない驚きの栄養素として紹介されたのが、2003年に発見されたエスクレオサイドA。

エスクレオサイドAは、動脈硬化の要因となる脂質の代謝を改善し、心筋梗塞や脳梗塞を予防する効果が期待できるという。

手軽に食べるには、ミニトマトがおすすめ。

1日2~3個食べると十分。少しずつ毎日摂取する。

エスクレオサイドAは熱に弱い

エスクレオサイドAは、加熱すると分解してしまう。

100℃以上に加熱すると、大幅に減少する。

オリーブオイルをかけてもエスクレオサイドAは減らないので、リコピンとエスクレオサイドAを摂るには生のトマトにオリーブオイルをかけて食べるのが永井先生のおすすめ。

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