美と若さの新常識 侮るなかれ!“美の源泉”水の実力

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NHK BSプレミアム「美と若さの新常識」で、『侮るなかれ!“美の源泉”水の実力』と題して水が特集。

美を保つための水の飲みかたや、炭酸水や水素水の実力がどうなのかなどが紹介された。

解説してくれたのは、早稲田大学の永島計教授、横浜市東部病院の谷口英喜患者支援センター長、国際医療福祉大学の前田眞治教授。

かくれ脱水チェック

自分では水を飲んでいるつもりでも、それでも水分量は足りていない。

かくれ脱水は脱水症の一歩手前で、体の中の水分は減っているんだけれども、自分で脱水だと気がついかない状態。

隠れ脱水かどうかのチェック項目は

・夏バテ気味と感じる
・尿の黄色が普段より濃い
・トイレの回数が少ない
・二日酔いである、もしくはそれに近い状態

など。

かくれ脱水の正体とは?

涼しい室内で汗をかいているつもりがなくても、水分は着実に失われている。

尿や汗・呼気など気づかぬうちに体の外に出てしまう水分は、1日約2.5リットル。

このうち1リットルほどは食事で補うことができるが、残りの1.5リットルは毎日水などを飲まなければならない。

人間の口渇感はいいかげん

運動すると脱水になるが、短期間では脱水の分を補てんする分の水を飲まない。

足りない分の6割くらいしか飲まず、冷たい水だと1割くらいでも満足してしまうという。

水が足りているかのセンサーとして、人間の場合は口や咽頭の刺激のウェイトが多い。

十分水を飲まなくても口や咽頭が潤うと、水を飲むのをやめてしまうということが起こるのではないかという。

筋肉は水の貯蔵庫

女性は男性に比べて筋肉が少ないが、筋肉のおよそ75パーセントが水分。

筋肉の少ない女性は、水分を体内に貯めにくい。

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水は1日8回飲む

3度の食事にコップ1杯程度ずつ飲む。

食事と食事の間、午前中は10時ころ、午後は15時ころに飲む。

風呂の前後に1杯ずつ飲む。

寝る前と起きたときに1杯ずつ飲む。

のどが渇いていなくても時間で飲む。

夏は知られざる肌の乾燥シーズン

脱水傾向になると全身をめぐる血液量が少なくなり、末端の血流量が少なくなる。

肌の血液量が少なくなれば、当然肌に運ばれる酸素や栄養分が足りなくなり、肌荒れの原因となる。

塩分の入ったスポーツドリンクで、夜も水分補給をする。

経口補水液の作り方

水1リットルに、食塩を3g入れる。

さらに、砂糖を20g入れる。

これが体内に水分を摂り入れやすくする割合。

炭酸水で食欲回復

炭酸水は、夏バテを解消する強い味方。

100ミリリットルくらい飲むと食欲が増す。

炭酸そのものは、胃の粘膜から血管に入ると、血管を広げる作用がある。

炭酸水に含まれる炭酸は分子の形で溶けているので、血管の表皮から入っていく。

振動した炭酸が血管の内側の壁を刺激し、血管を拡張し、血流が増加し胃の動きが活発になる。

炭酸水でダイエットにも

300~500mlを食前に飲むと胃が膨れ、お腹がいっぱいだという信号が脳に送られて、食欲抑制になる。

水素水はデータ不足

国立健康・栄養研究所によると、「がんを予防する」「ダイエット効果がある」など水素水に関して俗に言われていることは、ヒトでの有効性について信頼できる十分なデータが見当たらないという。

水素水の効果を科学的に確かめようという研究が、疲労に関する効果についてなど、現在も続いている。

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