8月10日の「あしたも晴れ!人生レシピ」のテーマは『この先 誰とどこで暮らしますか?』
自宅とシェアハウスの2拠点での生活、高齢者のシェアハウス、多世代が暮らすシェアハウスを大規模にしたコレクティブハウスなどが実例として紹介された。
週の半分を海辺のシェアハウスで
住人の半分以上が他にも部屋を持つ2拠点暮らしで、好きなときにシェアハウスに来てリゾート気分を味わうという。
このシェアハウスのオーナーの女性は「家族もいるのに、子どもはこうなのにという状況を差し置いて、やってよいのだろうか? そこまでやったらダメだよねみたいな、勝手に自分でダメだよねって思っていた」と悩んでいた。
しかし、週に何日かの1人暮らしを決意し、湘南のシェアハウスに入居。
そこで人間関係の機微を学べ、自らもシェアハウスを建て、家族との関係も改善し、「生きているだけで嬉しい。本当にやりたいことやっているからじゃないですかね」と語る。
シェアハウスのメリットは?
家賃・利便性
まずは経済的なこと。
安くて、利便性のよいところに住める。
設備付きなら入居が身軽
設備付きのシェアハウスなら、冷蔵庫も洗濯機も電子レンジも全部あるので、移動が身軽にできる。
多様な人との出会い
普通では出会えない人たちに出会える。
全く違うバックグラウンドの人と出会えるのは、すごく素敵なこと。
高齢者が暮らすシェアハウス
続いて、65歳以上で健康な高齢者が暮らしているシェアハウスが紹介。
専門のスタッフが用意した夕食を共にする。
ペットも同居でき、広い個室で、ベッド・タンス・食器棚・テーブルも置ける。
しかも、一般的なシェアハウスとは異なり、バス・トイレ・キッチンも部屋にあるので、望めば独立した暮らしも可能。
自分の部屋で和裁を教えることもでき、リビングでの麻雀もシェアハウスの住人だけでなく地域の人も参加できるという。
孤立せず、開かれたシェアハウスにすることで地域コミュニティーに根差したいという。
さらに、1歳から80歳まで40人が暮らすコレクティブハウスが紹介。
シェアハウスといえば若者の場というイメージだったが、いろんなニーズに合わせた形態に進化してきている。
この番組を見た人の多くは、自分もそんなところで過ごしてみたいと思ったんじゃないかな?
2拠点で暮らしているシェアハウスのオーナーのように、自分でダメと悩んでも一歩踏み出してみよう。
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