7月23日の「あさイチ」は、紫外線に負けない!真夏の日焼け止めSP。
日焼け止めがしっかり塗られているかわかる最新の機器をつかって、日焼け止めが塗られていなかったり、薄くて効果が期待薄になってしまうケースを紹介。
正しい日焼け止めの塗り方のポイントは、1円玉くらいの量を2回塗ることだという。
美容家の佐伯チズさんの日焼け止めの塗り方
13歳からできるだけ外出もせず、徹底的に紫外線を避けてきたという佐伯さんが、外出しないとならないときの日焼け止め塗り方を教えてくれた。
「ゆっくり」「たっぷり」「じっくり」
ゆっくり温めた日焼け止めを、たっぷり顔の5点につけ、じっくり時間をかけて塗り広げていく。
(1)馴染むように密着してほしいので、日焼け止めを体温と同じように温める
(2)額、左右の頬、鼻、あごにたっぷり塗る
(3)ほうれい線や小鼻のところなどを、鏡を見ながら自分が気になるところにしっかり塗る
(4)リンパや首のところも、耳もわすれない。
(5)優しく丁寧に顔に触ってあげる。そうするだけで全然違う。
日焼け止めの正しい塗り方
1円玉くらいの量を、二度塗りする
(1)手のひらに1円玉くらい出す
(2)それを、額、両ほほ、鼻、あごの5点につける
(3)それぞれを均等に伸ばす
分けて伸ばすことで、顔全体にムラなく均等に塗れる
(4)終わったら、同様のやり方でもう一度二度塗りする
脚や腕にはたっぷり出して塗り広げる
腕や脚に塗る場合は、長く線を描くようにたっぷり出すのがポイント。
そこから伸ばしていくと、しっかり広がって塗りむらができないという。
みんな使う量が少ない
いくら正しく塗っても、量が少ないとムラができてしまう。
伸びがいいものが増えてきて、薄く塗ることができるのも多いが、使用料が少なくなると日焼けにつながる。
化粧下地の紫外線防御効果は?
UV化粧品も、紫外線防御効果を表示通りに得る場合、日焼け止めのようにたっぷり塗る必要がある。
化粧品メーカーも、役割が違うので、あくまで補助的に使ってほしいという。
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