この差って何ですか?舌が白っぽい時と舌が白っぽくない時の差

7月17日の「この差って何ですか?」で、舌が白っぽいときと白っぽくないときの差が紹介。

舌は胃や腸とつながっていて、その働きが問題が起きているときに白っぽくなりやすい。

また、それ以外の色でも血液の状態が反映されやすく、舌を見るだけでも身体の健康状態がわかる。

解説してくれたのは、北里大学東洋医学総合研究所の伊藤剛先生。

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なぜ舌が白っぽくなる?

正常な舌は、ほのかに赤いピンク色をしている。

舌の表面についている白いものは苔とも呼ばれ、舌の表面の細胞が死んで蓄積したもの。

通常は食べ物を食べることによって、舌の上にある白いものは自然と削られていくが、体にある異常が起こっていると、舌の表面の乳頭と呼ばれる凸凹部分が成長し、乳頭と乳頭の間に白いものが溜まってしまうため食べ物を食べても削られない。

そのため舌が白くなってしまう。

舌が白くなっているときは胃や腸に問題

舌が白くなっているときは、胃や腸に問題が起きていることが多い。

胃や腸は食物の消化吸収に関わっている人間にとって非常に重要な機関。

そんな胃や腸が炎症を起こすと、治そうとして新しく体の細胞がどんどんどんどん増殖してくる。

そして胃や腸と舌は粘膜でつながっているため、舌も新しい細胞が次々と作られて行きその結果乳頭が伸びてしまう。

すると、食べ物を食べても白い苔が削られないので、胃や腸が炎症起こすと舌が白っぽくなってしまう。

舌磨きはオススメではない

たとえば皮膚だと、アカは外からの衝撃などを守るバリア。

舌の白いモノも、食べ物などから舌を守るバリアで、舌が傷つくのを守ってくれる。

ばい菌などで感染しやすくなったりするので、むやみに取る必要はない。

舌の白いものは口臭の原因にはならない

舌の白いモノは口臭の原因になるという人もいるが、苔からはニオイはほとんど出ない。

舌を見るだけで体の異常を見分けられる

胃や腸の炎症以外にも、舌を見るだけで体の異常を見分けることができる。

下に歯型がついていると、舌がむくんでいる。

水やお酒などを取りすぎている人は、舌もむくんでしまっていると言う。

むくみを解消するには、水やお酒を控えて、全身浴をする。

舌の色が薄いのは栄養不足

舌の色は体内の血液の色を表していて、色が薄いのは栄養が悪かったり鉄分なども関係していて、貧血の可能性がある。

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