5月24日の「主治医が見つかる診療所」で、医師が実践する食べながら脂肪を減らす方法として、糖質制限のためにご飯や小麦などの代わりになるもどきご飯が紹介された。
教えてくれたのは、銅冶英雄先生。
カリフラワーもどきご飯
糖質がご飯の10分の1以下のカリフラワーをつかったもどきご飯の作り方は
(1)カリフラワーを小さい房に切り分けて、沸騰したお湯に入れて2分間ほど固めに茹でる
(2)あとは細かく刻むだけ
もどきご飯のポイントは、ご飯粒ぐらいの大きさまで刻むこと。
一食分ごとに小分けして、ラップして冷凍しておくと便利。
木綿豆腐をフライパンで炒れば、豆腐もどきご飯に。
エリンギをオリーブオイルで炒めてから刻むと、エリンギもどきご飯に。
モッツァレラチーズを細かく刻んだもどきご飯や、この他に、マッシュルーム、おから、キャベツ、タマゴ、モヤシのもどきご飯をその日のおかずに合わせて使い分けることができる。
もどきご飯を使った銅冶先生おすすめの料理として、カリフラワーを使った牛丼のほかに、卵を使ったチャーハンと油揚げをつかったピザが紹介された。
タマゴを使ったチャーハンの作り方のポイント
ご飯のかわりに使う炒りタマゴの作り方のポイントは、
・1人前でタマゴ4つぐらい
・できるだけ弱火で、橋を使って素早くかきまぜながら焼く
銅冶先生のイチオシはキムチチャーハン。
油揚げのピザ
ピザの生地に糖質の少ない油揚げを使う。
作り方のポイントは、油揚げの下準備。
ピザの作り方は
(1)油揚げを菜箸でコロコロと圧迫して薄く伸ばす
(2)油揚げを伸ばしたら、3辺を切り落とす
(3)ゆっくり開く
(4)開ききると、厚さは半分で大きさは2倍になった油揚げのピザ生地の完成
(5)フライパンに油揚げを乗せ、お好みでシーフードミックスやチーズをトッピング
(6)フタをして中火で3分ほど焼いたら完成
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