5月7日の「名医のTHE太鼓判!」は、『密着 血糖値72時間SP』
総勢9人の芸能人が血糖値測定器を72時間装着し、高血糖がどんな影響を及ぼすのか解明するという。
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正常は80~110
正常な人の血糖値は80~110で、食後は140が目安になる。
常に140を超え、下がらないのが高血糖。
様々な疾患を招く要因となる。
タバコが血糖値に与える影響
タバコは交換神経を刺激し、また、インスリンの働きを妨げるので、血糖値が上昇する。
血糖値スパイク
空腹時の血糖は正常だが、食後急上昇しそのあとまた正常値に戻ることを、血糖値スパイクという。
通常の健康診断では、空腹時のみの血糖値を測ることが多いので、異常値としてでないことがある。
血糖値スパイクは、様々な病気のリスクになることがわかってきていて、今すごく問題になっている。
長い空腹時間のあとのドカ食いも血糖値の急上昇の原因となる。
糖質不足の時間が長く続くと、体に入ってきた食物から休息に糖分を取り込もうとするため、通常より速いペースで糖質を吸収し、極端なスパイクを起こす。
空腹時間のめやすは6時間。それ以上空く場合は、アーモンドなどのナッツ類を間食にとり、過度な空腹を避ける。
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血糖値の下がりすぎもよくない
血糖が下がりすぎる低血糖になると、場合によっては、意識がもうろうとしたり、冷や汗をかいたり、危険な不整脈が起こったりすることもある。
ジェットコースター血糖
一日に血糖値の乱高下が繰り返される「ジェットコースター血糖」
普段それほど血糖値の高くない人が急上昇すると、これを下げようと大量のインスリンが分泌されるため、上昇と下降を繰り返すという。
その反応によって、逆に低血糖が起こってしまう「反応性低血糖」を引き起こす。
ハーバード式呼吸法
緊張をほぐす方法として紹介されたのが「ハーバード式呼吸法」
4.7.8呼吸法とともいう。
4秒かけて息を吸い、7秒止める。そのあと8秒かけてゆっくり息を吐き出す。
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