4月9日の「名医のTHE太鼓判!」で、長時間のスマホによって年齢に関係なく老眼の症状になってしまうスマホ老眼が取り上げられた。
ゲストの藤井サチさんだけでなく、MCの渡部建さんもスマホ老眼。
スマホ依存からスマホ老眼、そして全身の疾患につながる可能性もある。
平松類先生が、100円ショップで入手できる老眼鏡を使い、ぼやけた視界で目を休ませるセルフケア方法を教えてくれた。
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スマホ老眼とは
遠くや知覚を見るときに、毛様体筋という筋肉をつかって水晶体というレンズを伸ばしたり縮めたりしてピントをあわせるような仕組みになっている。
一般的に、年を取ると毛様体筋や水晶体が硬くなり調節機能が衰えることによってピントが合わなくなり老眼になる。
スマホ老眼というのは、若くても起こる。
長時間近い距離でスマホを見続けることが原因で、毛様体筋が硬くなって調節が効かなくなる。
そのため、スマホから目をはずし違うところを見るとヒントがあわない。
さらに、スマホから発するブルーライトは、様々な電子機器の中で最も強く、目に大きな負担になる。
スマホ老眼は、肩こりを始め、頭痛や吐き気も起こす可能性もある。
+2.0の老眼鏡で5分間ボーっとする
スマホ老眼のセルフケア法として、100円ショップでも買える+2.0の老眼鏡を使った方法が紹介。
そのやりかたは
かけて2メートル以上遠くをみて5分間ボーっとするだけ。
あえて見えない状態を作ることで、目と脳が判断しピントの調節をあきらめて休憩状態になり疲れをとることができるという。
MCの山瀬まみさんが「(+2.0の老眼鏡を)外したらメチャクチャ目が見える気がする」とコメントしていたが、過緊張のある人はそうなるのだそう。
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