春にだるくなって体の不調を感じる『春バテ』
4月5日の「スッキリ」で、なぜ春のこの時期に体調不良を訴える人が多いのかが解説された。
春の不調はなぜ起こる?
池袋大谷クリニックの大谷義夫院長によると、春バテの対策をしないと、一年中体が疲れてしまうかもしれない。
春バテは、夏バテ以上にやっかいだという。
春バテの症状
春バテの症状は、暖かさによって、眠たい、倦怠感、だるいなど。
また、新生活によるストレスによって、疲れ果ててしまうと感じる人もいる。
春バテの原因は新生活のストレスと寒暖差
学校だったり、会社、部署が異動したりという環境の変化から、自分でも気づかないうちに新生活によるストレスによって自律神経が乱れてしまうことでダメージを受けやすくなる。
新入社員だけでなく二年目などの人も、先輩になることでプレッシャーになったりする。
もうひとつの原因は、春の寒暖差。
春は一日の中での寒暖差も激しいし、一日ごとの寒暖差も激しく、それによって体調を崩してしまう。
五月病・夏バテとの違いは?
新入社員や新入生などの一部が5月頃に体調を崩す五月病や、夏の暑さで体に変調をきたす夏バテとはどうちがうのか?
5月病はストレスに始まることが多い。
新生活から頑張っても頑張っても体がついていけないといった、そういうストレスからうつ気味になる人もいる。
夏バテは、気象の問題。
急に暑くなって、体がついていけない。
あるいは、冷房の温度についていけないことが原因になる。
春バテは、その温度の問題とストレスの問題の両方をあわせもつ。
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春バテで対策しないと・・・
春バテで対策しないでストレスを抱えたままだと、五月病になってうつ気味になるかもしれない。
さらに体調不良が続いて夏バテ、さらには夏の暑さから秋バテと、1年中体が疲れてしまいバテてしまうかもしれない。
春バテ朝の対策「朝イチカーテン」
起床後すぐにカーテンを開け、日光を浴びる。
それによって、体内時計がリセットされ、体を活発にする神経が動き出す。
春バテ昼の対策「口すぼめ呼吸」
昼のおすすめは、口すぼめ呼吸。
ストレスやプレッシャーを感じたときに、鼻で2秒吸って、すぼめた口で10秒吐く。
そうすると、脈拍が落ち着いて、緊張がほぐれる。
春バテ夜の対策「寝る前にぬるま湯」
38~40℃のぬるめのお風呂に10~20分入浴する。
そうすると、体がリラックスして、眠りの質が良くなる。
春バテの3つの対策を説明してくれた水卜アナは、MCの加藤浩次さんに突っ込まれたようにこれらの対策をしそうもなかった。
というより、春バテとは無縁ぽい。
そんな彼女でも、ストレスやプレッシャーを感じたときに何かしていることがきっとあるはずなので、そこが知りたいな。やっぱり食べることなのかな???
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