3月12日の「名医のTHE太鼓判」は、『一生肉を噛み切れる口を目指そうSP!』
口の中のだ液の量が少ないと、心筋梗塞のリスクが高まるという。
だ液の量が少なくなってしまう生活習慣や、だ液の量を増やす体操が紹介された。
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なぜだ液が出なくなる?
噛まないと、だ液がでなくなる。
だ液には、口のなかをきれいにする殺菌作用がある。
量が減ると、口の中に歯周病菌などが繁殖しやすくなる。
その歯周病菌などが血管に入ると、動脈硬化や心筋梗塞の引き金になってしまう。
ブクブクうがい検査
口に水を含みブクブクうがいをする。
頬の筋肉が正常なら、20秒行える。
衰えている人は上手にできない。
噛まない食べ方は、だ液の量が減るだけでなく、頬の筋肉も衰える。
舌グルグル体操
舌を動かすことで、だ液の分泌が促される。
歯茎のところをなでるように、舌を動かす。
左右に5周ずつ行う。
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