3月5日の「名医のTHE太鼓判」は『一生健康で歩ける足を作ろうSP』と題して、いろいろな足の悩みが取り上げられた。
足に虫が這っているようでなかなか寝付けないという、むずむず脚症候群にはおよそ200万人が悩んでいるという。
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ずっと脚を曲げているのは極端な筋力不足のため
丸田佳奈医師によると、人間の脚は伸ばしているときや、座ってキープしているときに筋力を意外と使っている。
筋力が少ない場合は、足を畳んだほうが脚の筋力や体幹の筋力を使わなくて済む。
むずむず脚症候群は鉄分不足
森田豊医師によると、虫が這っているような感覚で寝られないのは「むずむず脚症候群」
じっとした姿勢や横になっているときに、足がむずむずしてしまう。
特に寝ようとしたときに、何か虫が這っているような感じで気持ちが悪くて睡眠障害に陥ってしまうという。
その主な原因は、カフェインの摂りすぎと鉄分の不足。
丸田先生によると、鉄を増やすには、ほうれん草やレバー。
どうしても食事で無理という場合は、お医者さんで鉄剤を処方してもらう。
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