いろんな予防をしていても、時に風邪は避けられないもの。
2月14日の「ソレダメ!」で、風邪の予防法に続き、風邪っぽいときの対処法が紹介された。
教えてくれたのは、芝大門今津クリニックの今津嘉宏先生。
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風邪っぽいときは軽い運動
風邪っぽいと感じたときは、軽い運動をする。
運動することで体温が上がり、病原体をやっつけることができる。
風邪の原因となる最近やウイルスは熱に弱いので、軽い運動をして体を芯から温めると、血流が良くなり風邪が悪化しにくくなるという。
風邪っぽいときは肉を食べる
風邪をはやく治すには食事も重要。
風邪のひき始めの食べ物としては、おかゆやフルーツなどより肉がよい。
風邪を乗り切るための食事として重要なのは、消化の良さとエネルギー。
風邪のひき始めには効率良くエネルギーをとることが大切。
肉は消化が早くエネルギーが豊富なため、風邪のひき始めに最適な食材。
特におすすめというのが、豚のしょうが焼き。
豚肉は、牛肉や鶏肉よりもビタミンB1が豊富。
ビタミンB1は、粘膜や皮膚などを補強し、病原体の侵入を防御してくれるという。
風邪かなと思ったときはすぐに葛根湯を飲むことにしているが、葛根湯を切らしているときは豚のしょうが焼きを食べることにしよう。
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