1月29日の「名医のTHE太鼓判!」は『密着!血糖値24時 最強の食事術』と題して、血糖値について。
血糖値を24時間測定しその変化を調べると、食前は正常の範囲内だが、食べたあとだけ血糖値が急激に上昇し基準値の140を超えることがある。
これが、血糖値スパイク。
健康診断では見逃されてしまう
健康診断は空腹時に血液を採るので、血糖値スパイクは見逃されてしまう。
正常の範囲内でも、血糖値の急激な変動は2型糖尿病のリスクになる。
正常のラインで落ち着かせるのが大事。
血糖値スパイクの予防体操「座ったままザンゲ体操」
池谷敏郎先生が、血糖値スパイクの予防体操として「座ったままザンゲ体操」を教えてくれた。
そのやりかたは
(1)イスにすわったまま、太ももを交互に20センチほど上げる
(2)食べてしまったという懺悔の気持ちもこめて、足を上げると同時に両腕を前に出す
座ったままでも筋肉に負荷をかけることで、血中の糖が消費され、血糖値の上昇を抑えることができるという。
食後30分から1時間の間が、運動のゴールデンタイム。
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