1月11日の2018年最初の「主治医が見つかる診療所」で、名医や博士がおすすめする、今年身につけるべき健康生活習慣が紹介された。
ワンアップツーダウン
1階分は階段で上り、2階分は階段を下りる。
ゆっくり上り下りするほうが、筋力もつく。
筋力が増え基礎代謝がアップするので、1年間で3キロ程度は痩せられるという。
電話をするときに立ち上がる
日本人は、一日に座っている時間が7時間と世界で最も長い。
立ち上がるというのは全身をつかう運動。
電話を受けるときも、かけるときも立ち上がる。
食事のときに緑茶を飲む
緑茶の入れ方は、茶葉は1杯分で3g(軽く小さじ一杯)に、熱々に沸騰したお湯200gを入れ3分間待つ。
最後の一滴まで急須をしっかりきってお茶を注ぐ。最後の一滴に、一番カテキンも含まれている。
カテキンは3時間ほどでその多くが体外に排出されてしまうので、2時間おきぐらいにチョコチョコ飲む。
よく噛む習慣を
食べ物を4分の1に切ると、相対的に噛む回数を増やすことも可能になる。
童謡「うさぎとかめ」のリズムで噛むと、噛む回数を増やしやすい。
アーモンドやくるみを砕いたものをサラダなどにちょいたししてもよい。
認知症予防に歩幅と早歩き
ポイントは腕の振り方。
腕をうしろに引くようにして振る。すると、自然と胸が張り歩幅も広くなる。
1回3分の早歩きを、1日3回行うのが目安。
ひじを引くことで肩甲骨も寄り、肩こりの予防になったり姿勢も良くなる。
朝と夜&水に触れたらお尻の穴を締める
おしっこトラブルに、1日に何回か肛門を5秒間ギュッと締めること。
四つん這いになると締めやすいので、朝晩ベッドの上で行う。
また、冷たい水に触れると尿意をもよおすので、皿洗いや歯磨きなどのときにあえてお尻の穴を締めるトレーニングをする。
青ネギを毎日20g食べる
糖質とタンパク質が結合してAGEが増えるのを防いでくれるという食べ物が、青ネギ。
みそ汁に入れたり、そばや中華丼、からあげの大根おろしなどにトッピングすることで、肌が若返るかも。
1つでも2つでも、3日坊主でもよいから、これはと思うものを試してみましょう。
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