1月9日の「今でしょ!講座」は3時間スペシャル。
名医が行っている風邪の症状別対処法として、のど風邪の対処法が紹介された。
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第3位 みかんの白いすじを残さず食べる
みかん由来のヘスペリジンが、風邪で痛くなったのどの痛みを和らげてくれる。
ヘスペリジンは、みかんの白いすじにより多く含まれている。
糖度が高いので、一日に2個ほど食べるとよい。
ヘスペリジンは外の皮にも含まれているので、外の皮をつかったみかんのマーマレードもおすすめ。
第2位 寝る前にはちみつをなめる
咳がつらいときの治しかたとして紹介されたのが、寝る前にはちみつをなめること。
咳は身体の過剰な興奮であるが、はちみつがそれを抑えてくれる。
はちみつには、抗酸化作用、抗炎症作用があり、ウイルスに作用するポリフェノールも豊富。
咳は夜寝ている間に多く出るので、寝る前に小さじ半分ほどなめると良い。
第1位 マスクをして横向きで寝る
これも咳がつらくて眠れないという人におすすめの方法。
粘膜のうるおいがなくなると痛みがでやすい。乾燥を防ぐことで痛みを和らげられる。
マスクを使うときには、ワセリンを鼻の穴や口の周りに塗ると、油の膜が皮膚を外側から守り、角質層の水分蒸発を防いでくれる。
仰向けに寝ると、重力で舌の奥が沈み気道が狭くなり、呼吸が苦しくなり咳が出やすくなる。
横向きで寝ると、気道が広いので、せきを和らげられる。
抱きまくらを使うと、横向きのままをキープしやすい。
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