1月9日の「今でしょ!講座」は3時間スペシャル。
かぜを重症化させないための名医のかぜ対処法が、症状別に紹介された。
鼻の粘膜が敏感な人は、鼻風邪になりやすい。
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第3位 すりおろしたレンコンの汁を鼻に塗る
これは、風邪をひくと鼻水が止まらないという人におすすめの方法。
レンコンのタンニンが、炎症を抑えて症状が緩和される。
また、レンコンのネバネバ成分(糖たんぱく)を鼻の内側に塗ることで、鼻の粘膜を保護できる。
レンコンをすり下ろしてナプキンなどで絞った汁を、綿棒などにつけて幹部に直接塗るだけ。
ただし、レンコンのねばねばにもアレルギー反応を起こす場合があるので、ひじの内側などに塗って様子をみてから鼻に塗る。
余ったレンコンは麹で作った甘酒に加えて、レンコン甘酒にする。
他に、れんこん団子のお吸い物もおすすめとのこと。
第2位 足湯をする
鼻詰まりに悩む人に特におすすめというのが、足湯をすること。
足湯をすることで、脚の毛細血管が広がり血流がよくなり、鼻の血流もよくなって鼻づまりがおさまるという。
42℃程度の15分程度足湯をしたら、足を冷やさないように、タオルで足を拭いて靴下で保温する。
第1位 蒸しタオルで鼻を暖める
これも、鼻詰まりを解消する方法。
加湿をすることで、ウイルスにとっても居づらい環境になる。
薬のように副作用がないので、効果がある人は何回も行うとよい。
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