12月11日の「名医のTHE太鼓判」に、女優の由美かおるさんが登場。
若さを保つ秘訣として4つのことが取り上げられた。
西野流呼吸法
30年間毎朝1時間続けているという西野流呼吸法。
足を大きく広げて立ち、しなやかに両手を左右に振った後、身体を動かしながら10秒以上かけてゆっくりと鼻から息を吸い、口からゆっくり吐き出す。
番組ではおおきく前に体を倒したり、組んだ両手を前に伸ばしながらしゃがんだりしながら、深呼吸を行っていた。
大谷義夫先生によると、深い呼吸は、肋骨と肋骨の間の筋肉や横隔膜を使うので、基礎代謝が上がってダイエット効果もある。
さらに、全身の血流がよくなるので、頭痛・肩こり・冷えの改善になる。
森田豊先生によると、様々な筋肉をストレッチしながら深呼吸とすることで、気持ちも落ち着き、落ち着いた行動ができるという。
[ads]
品数豊富な朝食をよく噛む
まるで旅館の朝食のような品数豊富な朝食を、よく噛んで食べる。
キャベツやほうれん草、切干大根など噛みごたえのある食材も多く、噛むことでだ液が出て消化・吸収がスムーズになる。
楽器を弾く
1年前から弾き始めたというアコーディオン。
川村優希先生によると、指は第二の脳。
指を動かすことで脳の広い領域が活性化し、認知症の予防につながる。
楽器を演奏する人は、アルツハイマー型認知症のリスクが約30%減るという調査もある。
菅原道仁先生によると、新しいことにチャレンジすると、脳の中にドーパミンが出てきて、意欲がわいてきたりモチベーションが高まる。
買い物
ファッションの買い物で孫ほど年の離れた店員さんと話し、若い人とのコミュニケーションをとる。
何かいいものとか感動することがとても好きという由美かおるさん。
YouTubeとかの動画にも由美かおるさんの呼吸法がある。両手を振りからだをねじりながら呼吸することだけでもやってみると良さそう。
【関連記事】
・メレンゲの気持ち 由美かおる式アンチエイジング じゃこトーストとハーブコーディアルなら真似できそう
・バイキング 由美かおる 若さを保つ3つの秘訣
コメント