痩せ型の人の2人に1人が冷え性に悩んでいるという。
11月20日は「名医のTHE太鼓判」体型が招く危ない病SPで、痩せ型の人の冷え症の原因として筋肉の少なさが指摘。
筋肉を効率よく増やす、冷えとりスクワットが紹介された。
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筋肉量の少なさが冷えと関係
東海大学の高原太郎医師によると、筋肉の収縮・弛緩が血流を促してくれる。
筋肉が少ないと血液の流れが悪化し、体の冷えにつながる。
冷え取りにはスクワット
筋肉の7割が集中する下半身を鍛えると、血流改善に効果的。血流がよくなれば、冷え症の改善も期待できる。
丸田佳奈医師が、冷えとりスクワットを教えてくれた。
そのやりかたは
(1)足を腰幅に広げ、足先を外へ向ける
(2)ひざを曲げるとき、ひざはつま先より前に出さずに、できればお尻を突き出すようにかがむ
10回1セット、1日3セットを目安に行う。
むずかしい場合は、壁を背にして行う。
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