第6回目となった11月17日放送の「ダイエット・ヴィレッジ」
毎回8人の参加者が1か月で合計100キロの減量に挑むという企画は、そのほとんどの運動は続けられるものではないようにしか見えないが、いくつか続けられそうな興味をそそるものがあったので、それらをチェックしておこう。
お尻を徹底的に鍛える
私たちの皮膚や筋肉は、早い人で20歳から徐々に垂れ下がると言われている。
お尻はとても大きな筋肉で形成されているので、お尻を鍛えることで基礎代謝がアップし、痩せやすくシュッとした体への近道になる。
鉄分は女性のダイエットに不可欠
鉄分は日本人女性のおよそ8割が不足しているといわれ、運動中も汗といっしょに流れ出る。
肌のシミやたるみも防ぐため、女性のダイエットには必要不可欠な栄養素という。
ペンを割れ目に挟む「肛筋トレーニング」
久嬢由紀子トレーナーが、教えてくれたペンを使ったトレーニングがユニークだが、興味深い。
それは、ペン先をお尻の割れ目のところにキュッと挟んで、肛門まわりの筋肉を鍛える「肛筋トレーニング」
まずは
(1)ペン先を肛門の入り口ではさみ、8秒間お尻を締める
この肛筋を鍛えるだけで、ウエストや太ももの引き締め効果が2倍になるという。
肛筋に力を入れると、自然と姿勢も良くなり、同時に体幹も鍛えられる。
ペンを挟んでウォーキング
(1)ペンを挟んだまま、ゆっくり8歩歩くのを繰り返す
お尻の内側の筋肉も鍛えられる。
ペンを挟んでジャンプ
(1)ペンを挟んだまま、ゆっくり8回ジャンプする
この筋トレの効果も2倍以上。少ない回数で効率よく鍛えられる。
肛門は穴だけにあなどれないと。
ダイエット目的でも、そうでない体幹トレーニングなどでも効果を発揮しそう。
コメント