11月13日の「名医のTHE太鼓判」で、18項目の検査の結果、肌の異常が見つかった KABA.ちゃん。
肌年齢は若いが、肌の奥に隠れたシミ予備軍がとても多いという。
女性らしさを追求するKABA.ちゃんの私生活に原因が隠れているというが、それは・・・
水分摂取は1日1~1.5L
水分摂取量の目安は1日1~1.5L。一日に4Lもの水を飲むというKABA.ちゃんは多過ぎ。
大竹真一郎先生によると、一気に水を摂ると血液が薄まってしまって水中毒になるおそれがあるという。
大量に水を摂りすぎると、血液中の塩分が少なくなり、低ナトリウム血症になり、気持ち悪くなったり、頭痛や吐き気がしたりする。
シミ対策に逆効果の肌ケア・過度なマッサージ
シミ予備軍の原因は、若いころに浴びた紫外線の可能性があるが、念入りなスキンケアに落とし穴がある。
丸田先生によると、シミが浮き出る原因は紫外線の他に、過度なマッサージ。
マッサージのやりすぎは逆効果で、シミをつくる可能性がある。
いろんなものを使うとそれだけ刺激する回数が多くなるので、刺激をできるだけ少なくした肌を触りすぎないケアを行うのがよい。
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割り箸をつかった美肌トレーニング
さらに、相川佳之先生が、割りばしをつかった美肌トレーニングを教えてくれた。
ほうれい線のケアに大事なのは、皮膚のケアと、皮膚の下にある表情筋という筋肉のたるみを抑えること。
表情筋を鍛えるのは笑顔を作るのが一番。1日3分で表情筋が鍛えられる割りばしエクササイズのやりかたは
(1)割りばしをなるべく奥歯で噛むようにくわえる
これだけで自然に笑顔に近くなるが、
(2)目のまわりにある眼輪筋という筋肉を収縮させて、目の外側と内側を寄せる
ように行うともっと良い。
もう一つのポイントは、
(3)大頬骨筋という頬の大きな筋肉を引き上げるように意識する
そうすると、自然に口角が上がる。
いつやっても良く、1日3~5分を目安に行う。
笑顔にするだけで、脳内モルヒネと呼ばれるエンドルフィンやセロトニンなどの幸福ホルモンが分泌される。
面白くなくても幸福感が得られる。
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