10月21日の「世界一受けたい授業」で、『顔のシワのウソ』が紹介。
スキンケアだけしていても、顔のシワは予防できない。
肌にはスキンケアも大事ではあるが、もう一つ注意すべき体の部分があるという。
山王メディカルセンター女性医療センター長の太田博明先生が解説してくれた。
顔のシワ予防に、骨が重要
エール大学の研究によると、骨密度が下がると頭の骨が小さくなり、顔の皮があまりシワやたるみが増えるという。
骨を丈夫にすることが肌対策になる。
さらに、骨から出るホルモン(オステオカルシン)は、すい臓をはじめ全身の臓器の働きを助けると考えられている。
骨ホルモンを増やす体操
手軽にできる、骨ホルモンを増やす運動が紹介された。
(1)かかとを上げ、つま先立ちする
(2)一気にストンと落とす
この動きを3秒に1回ぐらいの速さで行う。
ポイントは、少し頭に衝撃がくるくらいの強さで行うこと。
骨に刺激を与えると、骨の細胞が活性化して骨ホルモンがでやすくなるという。
何回かにわけてもよいので、1日に合計60回を目安に行う。
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