10月12日の「日本人の3割しか知らないこと くりぃむしちゅーのハナタカ!優越館 2時間SP」で、現役のお医者さんにアンケートを取ったという『自分だったらこんな病院は行きたくないランキング』が紹介。
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患者の話をさえぎって結論を急ぐ
南青山内科クリニックの鈴木孝子院長は、診療には声の出し方や顔の様子を参考にしているという。
患者の話を聞くことは、正確な病状を把握するためにとても重要なことと考える医師が多い。
患者の話をさえぎって病状の結論を出す医師は、多くの患者をみたい人なのかと考えてしまうそう。
第2位 看板に診療科目が多い
小規模なのに、多くの診療科目を掲げている病院は怪しい。
麻酔科を除き、専門の診療科目以外でも、医師免許があれば表記しても問題はないのだそう。
第3位 スリッパに履き替える病院
昔は院内感染という概念がなかったが、時代が大きく変わった。
スリッパに履き替えるところは、時代の流れについていけないのではという意見が。
誰が履いたかわからないものを履きたくないとも。
病院のドアに自動ドアが増えているのも、院内感染の予防になるのだそう。
第4位 ゴルフに夢中の医師が多い病院
どうせ行くなら、ゴルフよりも勉強(勉強会)を第一にしている病院に行きたい。
第5位 薬の種類が異常に多い
処方箋を見ると、いつも薬の種類をたくさん出すところ。
新潟大学の岡田正彦名誉教授によると、薬は3つ4つ飲んだらどうなるかと言う調査がほとんど行われていないので、なにが起こるか誰も知らないという。
にもかかわらず、10種類20種類の薬が調合されるというのは、非常に怖いこと。
薬は少なく、根本治療を心がけるドクターにかかりたいという意見も。
第6位 若い看護婦さんばかり
若い看護婦さんばかりだと、スタッフがすぐに辞めてしまうのかなと不安になる。
第7位 患者の顔を見ない医師
パソコンの作業をしてばかりで、患者の顔を見ない医師がいる病院。
まったく患者の顔も体も診ないで、ずっとコンピュータばかり見ていると、診断の精度が下がる。
流れ作業で、売上重視に感じてしまうという意見も。
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