10月10日の「ワールドビジネスサテライト」で、ワンタッチで遠近を切り替えられる最新のメガネ「タッチフォーカス」が紹介された。
来年2018年の春の発売を予定しているという。
近くを見たいときにオン
普段は普通のメガネだが、近くを見たいときにメガネのレンズ近くの右の柄の部分のスイッチをオンにすると、レンズの下のほうに入っている楕円形の液晶レンズの屈折率が変わって、近くがはっきり見えるようになる。
通常の遠近両用メガネだとどうしてもゆがみが出てしまうが、その解消を目指しておよそ9年かけて開発。
液晶レンズをプラスティックレンズに閉じ込めた、日本初のメガネ。
ゴルフで足元を見るときに
ゴルフをする年配の人は遠近両用メガネを使っている人が多いが、足元がぼやけたり歪んだりする。
タッチフォーカスを使うとそれをかなり軽減できるので、そういったスポーツ用のものをさらに開発していきたいという。
充電式
4時間の充電で、普段使いで1~2週間もつとのこと。
コメント