9月25日の「主治医が見つかる診療所」で、最新乳がん検査が紹介された。
乳がんにかかりやすい年齢は30~50代。
一般的な乳がん検査では、マンモグラフィー検査と超音波検査が行われているが、今回紹介された乳がん検査は、痛くないのが特徴でもある「乳房MRI検査」
ゲストの林マヤさんと遼河はるひさんが、番組内で体験した。
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乳房MRI検査とは
マンモグラフィー検査は、乳房を挟んでX線で内部を撮影するもので、痛いというイメージで怖がる女性も少なくない。
一方、乳房MRI検査は、強力な時期を使用して乳房の内部を撮影できるMRI検査機を使用。
型に胸をあわせて、約20分間うつぶせになるだけで、精度の高い検査結果が得られるという。
ただし、この乳房MRI検査は、通常の乳がん検査のあと精密検査が必要な人に行われている。
乳がんは自分で見つけられる
ナグモクリニックの南雲吉則先生によると、乳がんは自分でみつけられるがん。
体を洗うときにタオルやスポンジで洗うのではなく、手のひらでなで洗いをすると早期発見につながる。
ひめのともみクリニックの姫野友美先生によると、乳がんになりやすい危険因子は肥満と運動不足。
糖質の摂りすぎは肥満を招くので、これを避けること。
乳がんになりにくいようにするためには、食物繊維を多く摂ることとオメガ3の脂肪酸(EPAやDHAなど)をしっかり摂ることという。
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