8月5日の「世界一受けたい授業」は、私たちに迫る15の危険スペシャル。
ランキング形式で、特に夏に危険ということが紹介されたが、5位が抜け毛。
山野美容芸術短期大学の秋田留美教授が、正しい髪の毛の洗い方を教えてくれた。
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紫外線はキューティクルにも頭皮にもダメージ
髪の毛が夏の強い紫外線を浴びると、キューティクルが痛み剥がれやすくなり、髪の毛の中に含まれるたんぱく質や水分が抜け、髪がやせ細ってしまう。
紫外線は頭皮にも大きなダメージを与え、頭皮が日焼けするとかゆみやフケなどが発生し、抜け毛の原因になる。
帽子や日傘で紫外線から髪の毛を守るのはもちろん、正しく髪の毛を洗うことも非常に大切。
お湯で2分間洗う
正しい髪の毛の洗い方の一つ目は、お湯で2分間髪の毛を洗うこと。
大部分の汚れはこれで落ち、さらにお湯を頭皮に当てることで、頭皮の血行の促進にもなる。
シャンプーは直接頭で泡立てない
正しい髪の毛の洗い方の二つ目は、シャンプーを直接頭で泡立てないこと。
直接頭で泡立てると、髪の毛がこすれて、キューティクルへのダメージになる。
洗顔フォームと同じように、ある程度手で泡立ててから頭につける。
シャワーは頭を上向きにして流す
髪をシャワーで洗うときは、頭を上向きにする。
頭を下向きにすると、髪の毛を後ろから前にもってくることになるので、髪の毛同士の摩擦が増えキューティクルが痛みやすくなる。
上向きで流すのは、摩擦が少ない分、髪の毛を傷めずにすむ。
キューティクルを守るために、髪の毛の摩擦がより少なくなるように洗うのが良いということか?
お湯で2分洗ったり、シャンプーを泡立てたりなど、一度たりともしたことがないが、今晩からさっそく試してみよう。
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