8月2日の「ごごナマ」で、身近な食材を使った、夏のパワードリンクの作り方が紹介。
教えてくれたのは、管理栄養士で、薬膳料理の研究をしている植木もも子先生。
長芋ネバネバドリンク
夏バテ対策として紹介されたのが、長芋と味噌の長芋ネバネバドリンク。
その作り方は
(1)かつお節の上に熱湯を注ぎだしをとる
熱湯を加えたら、しばらくそのままにしておく
(2)長芋の皮を剥く
手がかぶれる場合はビニールなどの手袋をする
(3)長芋を適度な大きさに切って薄い酢水につける
アクを取ると同時に、赤く変色するのを防ぐ
(4)かつおだしをざるで濾す
(5)しょうがは皮を剥き、薄切りにする
(6)ミキサーに、長芋、しょうが、味噌、だしを入れて、長芋がトロトロになるまで攪拌する
だしは50~60℃程度に冷ましたものを入れる
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あったかスムージー「かぼちゃミルク」
夏冷え対策として紹介されたのが、あったかスムージーのかぼちゃミルク。
その作り方は
(1)牛乳を500Wの電子レンジで1分半加熱する
(2)かぼちゃの種をとって半分にして、ラップをして電子レンジで加熱し、1~2センチ大に切る
(3)薄切りしょうがを電子レンジで30秒加熱する
(4)ミキサーに、かぼちゃ、しょうが、牛乳、はちみつを加えて攪拌する
はちみつの量は、かぼちゃの甘さなどにあわせて加減する。
牛乳が苦手な人は、豆乳でもおいしくできるという。
コールドプレスジュース
疲労回復や便秘解消などの効果が期待できるというコールドプレスジュースは、低速圧搾式ジューサーをつかって押しつぶすことで、摩擦熱も生じず栄養素を壊しにくくしたジュースのこと。
トマトと青じそのコールドプレスジュース4人分の作り方は
(1)トマト大4個を適当なおおきさに切る
(2)しその葉6枚を洗う
(3)低速圧搾式ジューサーに、トマトと青じそを、青じそはクルクルと丸めて交互に入れる
(4)レモン1個を別に搾る
(5)レモン汁を濾しながら加え、お好みで塩・こしょうを加える
(6)コップにジュースを注いだら、最後に亜麻仁油を大さじ1ずつ加えてかき混ぜると完成
レモンは別に擦らなくても個人的には構わないので、休眠状態のアイリスオーヤマのスロージューサーでぜひ試してみよう。
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