6月2日のNHK「BSコンシェルジュ」は、8日放送予定の「美と若さの新常識 漢方のおいしいダイエット!?」について。
漢方に限らず自分を知ることが大切ではあり、詳しい内容は次週を待てということではあるが、それまでの予習もかねてチェックしておこう。
ゲストは中学生のときに95キロあり、父・高橋英樹さんのズボンが入らなかったという、フリーアナウンサーの高橋真麻さん。
これまでの美と若さの新常識から
美肌菌を増やすには、寝る前に軽い運動で汗をかいて、その汗を顔全体に薄くのばす。
汗によって、眠っている間に美肌菌が増えやすい環境を作るのだという。
臭いの元である皮脂の多いのは、額・首・耳の裏・胸・背中の5か所。
ナイロンタオルでゴシゴシ洗うと皮脂細胞の防御反応が働き、かえって皮脂が放出される。
泡であらうのがベストだが、強めのシャワーでも勢いよく肌の近くから気になる場所に30秒かけると良いという。
漢方でダイエットは体質アンケートから
日本薬科大学の丁宗鐵学長によると、自分の体質をあらかじめよく把握してダイエットを始めないと、単なるお金と時間の無駄遣いになるという。
まず、体質、肌の色つや声の出方、疲労感、食欲など、自分の体質を知るためのアンケートにより、代謝が良いタイプと悪いタイプに分類。
体を温める食材
かぼちゃ、にら、ねぎ、にんにく、しょうが、鶏肉、まぐろ、紅茶など。
体を冷やす食材
なす、トマト、きゅうり、もやし、ゴーヤー、昆布、バター、かに、緑茶など。
真麻さんは、しょうがを7個くらい大量買いして、しょうがのスープや、キャベツとひき肉としょうがの炒め物などを作ったとのこと。
代謝が悪いタイプの人は、体を温める食材を多く摂り体質を改善することで、ダイエットがしやすくなる。
次週6月8日の番組では、五食のやさいあんかけ豆腐ハンバーグや、しそとあじのみそ焼き、黒豆ごはん鶏肉カレーなどの料理も紹介。
しそとあじのみそ焼きが、簡単そうだけど、意外とおいしいかも。
ダイエットは切実かもしれないが、それより体質を把握することのほうが重要なので、体質アンケートだけでもやってみるのが良さそう。
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