5月24日の「ホンマでっか!?TV」で、若く見える人と老けて見える人の差などが紹介された。
甘いものばかり食べている人は老けてみえる
生物学評論家の池田清彦先生によると、1割血糖値が高い人は約4歳老けてみえる。
血糖値が高いと糖がタンパク質とくっついてAGE(終末糖化物質)という物質を作り、これができると動脈硬化を起こす。
糖分は強い皮膚細胞を作ろうとする働きと妨害するのだという。
食前にギムネマサプリを飲む
美肌評論家の森智恵子先生によると、サプリメントのギムネマを食前に飲むと血糖値が上がりにくいという。
ギムネマはインドのアーユルベーダからきているハーブで、血糖値の急な上昇を抑える。
肥満治療評論家の工藤孝文先生によると、食後に血糖が急上昇するとすい臓に負担がかかり、インスリンの分泌量が落ち、将来的にインスリン治療が必要になってくる場合がある。
ひじを温めて深呼吸する
健康的にやせて若く見られるためには、ひじ湯などでひじを温めて深呼吸すると良い。
ひじまわりに尺沢というツボと孔最というツボがある。
ひじを温めて深呼吸することで、食欲もおさまりやすいという。
副交感神経を刺激して、食欲をおさえることができる。
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メイクで眉頭を離す
重太みゆきさんによると、メイクで眉頭を離すと若く見える。まゆ毛どうしを寄せると大人っぽくみえる。
渇望感のある人は若く見える
心理評論家の植木理恵先生によると、自分自身の心に渇望感のある人は若く見える。
若いほうが、何か頑張ったあとに得られたもののほうが、美味しく価値があると考える。
楽に仕事をしようとすると年寄りに見える。
若いときに読んだ小説を見ると若くなる
澤口先生によると、若いときに読んだ小説や映画を再び見ることで、脳が若返る。
植木先生によると、自信のない人ほど若く見える。自信満々の人は実年齢よりも年上にみられやすい。
自信のなさを若さだと思うことが大事だという。
口角かせい筋のストレッチ
骨格筋評論家の岡田隆先生によると、
口角が垂れてくるとほうれい線が刻まれる
口角かせい筋が固まってくるので口角が下がってくるが、ここだけストレッチしてもダメで、首の皮膚についている広頸筋という筋肉を伸ばさないと重力に勝てない。
(1)あごの下を手で押さえ、あごをつきだすようにして、上にあげていく
皮が引っ張られているような伸び感を感じれば、上手に伸ばせている。
加藤綾子アナが「上にベロを出しても良いですよね」と実際にベロを出していたが、いろんな筋肉が連結しているので良いという。
印象評論家の重太みゆき先生によると、プラスしてえび反りをしてから寝るとする若く見えるようになる。
アイススケーターやバレリーナのようにえび反りすると、目のまぶたの筋肉が持ち上がり、生き生きした目になるという。
(2)首を伸ばすと同時に、ぐーっとブリッジするように状態で後方をみるように意識する
寝る前に10~15分やると、まぶたが開きやすい目になるそう。
凍らせたペットボトルを持って平泳ぎの動きをする
工藤先生によると、健康的に痩せて若く見られるためには、凍らせたペットボトルをもって平泳ぎの動きをすればよい。
てのひらには温度を感じるセンサーがたくさん集まっていて、凍ったペットボトルを握ると体は寒いと勘違いして褐色脂肪細胞が働き、代謝を上げるような効果があるという。
両手にペットボトルを持って平泳ぎの動作を行うと、肩甲骨まわりの褐色脂肪細胞の働きを促すそう。
加藤アナの姿と思い出しながら、あごを手で押さえて上向いてベロを出すと、ほうれい線が薄くなるかな??
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