2月16日の「ソレダメ!」で、薄着ケアによい食べ物としてゆで卵が紹介。
薄毛が気になったら食べるとよいのは、ワカメでなく卵。それも、黄身と白身を混ぜずに摂るのがよいという。
教えてくれたのは、AGAスキンクリニック新宿アイランドタワー院の西垣匠院長。
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ビオチンが重要
確かに、ワカメなどの海藻類は、ビタミン、ミネラル、食物繊維を多く含んでいるので、髪の毛にとってよいことは間違いない。
しかし、海藻類をとっているだけでは、髪の毛は生えてこない。
重要なのは、タンパク質とビオチンだという。
卵は、髪の毛の主成分であるタンパク質や、髪の毛の成長を促すビタミンの一種ビオチンを多く含んでいるので、髪の毛にとって最適な食材。
卵を生で混ぜると髪の毛にはよくない
生の状態で白身と黄身を混ぜてたべてしまうと、髪の毛にはよくない。
髪の毛によいビオチンが含まれているのは、卵黄の部分だけ。
一方、生の卵白には、そのビオチンの吸収を妨げる成分が含まれている。
生の状態で混ぜ合わせて食べてしまうと、髪の毛の成長を促すことができなくなるという。
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ビオチンがしっかり摂れる卵かけご飯の作り方
薄毛ケアのためには、ゆで卵や目玉焼きを食べるのがよく、混ぜ合わせている卵焼きや卵かけごはんは良くない。
それでも、どうしても卵かけごはんが食べたい場合の卵かけごはんの作り方を西垣先生が教えてくれた。
その作り方は
(1)生卵を卵黄と卵白に分ける
(2)卵白だけを温かいご飯にかけてよくかき混ぜる
ポイントは、卵白にしっかり熱を通すこと。
(3)最後に、醤油を加えた卵黄をかける
これで、髪の毛にとってもよい卵かけご飯の完成。
グーグル先生に聞いてみると、白髪でもヒットするので、髪の毛が気になる人は、卵は混ぜずに黄身と白身を分離するか、あるいは黄身だけ食べるのも良いかも。
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