2月14日の「この差って何ですか?」で血管年齢が若い人と老けている人の差が紹介。
解説してくれたのは、立命館大学の家光素行先生。
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川口春奈さんはなんと+14歳
番組ではMCとゲストを含めた6人の血管年齢を測定し、実年齢との差をランキングに。
その結果もっともよかったのは具志堅用高さんで実年齢マイナス3歳、逆にもっとも悪かったのが川口春奈さんで実年齢プラス14歳。
血管年齢が若いか老けているかは、身体の柔らかさによる
家光先生によると、血管年齢が若いか老けているかは、身体がやわらかいか硬いかの差。
血管年齢が若い人は、新しいゴムホースのように血管が柔らかい。一方、血管年齢が老けている人は硬い。
筋肉の一部である血管が硬いということは、身体もかたくなる。
ストレッチにより血管を柔らかくする物質が出てくる
ストレッチを行うことで、血管の中から血管をやわらかくする物質が出てくる。
家光先生が、血管年齢を若くするストレッチを教えてくれた。
血管年齢を若くするストレッチ1
(1)足を伸ばして床に座る
(2)片方の足をお尻のほうに持っていき、身体を少し後ろに倒す
ゆっくり呼吸をしながら無理しない程度で30秒間キープする
(4)反対側も同じように行う
血管年齢を若くするストレッチ2
(1)足を伸ばして座り、片方のひざを曲げて、足を交差させる
(2)ひざをひじで押さえ、上体をひねる
(3)ゆっくり呼吸をしながら30秒間キープする
(4)反対側も同じように行う
2つのストレッチとも、右左をワンセットとして1日3回行う。
どちらのストレッチも、「こんなので血管年齢が若くなるの?」とも思うが、体をやわらかくすることで毛細血管の血流もよくなりそうだし、他のストレッチのときのついでとしてでも思い出したときにでもできる簡単さが好いな。
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