ダイエットを成功させるには、脳をリセットさせることが大切という1月16日の「主治医が見つかる診療所」。
笹田信五先生が脳をリセットしてやせるプチ断食を紹介してくれた。
医学的に断食するので、空腹感がなく、つらくなく、しかも終わった後はさわやかになるという。
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湯山玲子さんが体験
通常は最短3泊4日だが、番組で挑戦した湯山玲子さんは2泊3日で体験。
初日のお昼ご飯は、ほんの少しのブルーベリーに豆乳などの入った、特製ジュース。
ファスティングのルール
医師が良いというまでは、固形物を食べてはならない。
一日2リットルの水やお茶を飲む。
運動よりリラックス
ダイエットに失敗しリバウンドしてしまうのは、ダイエットは心地よいという記憶を脳に残すのがリバウンドしないために有効。
脳をリセットするには、無理に運動したりせず、リラックスすることが大切。
2日目の朝も特製ジュース1杯のみ。
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糖がなくなると強い眠気に
おなかは空いていなく、イライラ感もないが、とにかく眠いという。
体内に残っていた糖が無くなり、脳のリセットが始まり、強い眠けに襲われるという。
お昼も特製ジュース。
糖の蓄えは半日分くらいしかないので、半日ぐらいが一番血糖が下がってつらくなる。
細胞が糖分ではなく脂肪を分解するようになると、肝臓でケトン体という物質が作られるようになる。
糖分しか栄養にできない脳細胞の唯一の例外がケトン体。そのため、脳の働きが再び活発になってくる。
後半は復食期間
2日目の夜から復食期間に。五分がゆのご飯に、322キロカロリー。
一度絶食することで薄味のおいしさもわかり、一日に必要な食事の量も体で覚えられる。その基準を持つことがリバウンドしないために大切。
最後の昼食は、よりご飯に近いおかゆをたべて3日間のファスティング終了。
体重は3日間で72.1キロから70.1キロと。トータル2キロの減量。
中性脂肪も487mg/dLから356mg/dLに。
せっかくの2泊3日だが、スタジオで特製ジュースを飲むとシャバシャバと、ファスティング初日と同じ感想の湯山さん。
つらくなくても、なにかの強制力がないと続かない。
番組のロケで行くのではなく、インタビューに答えてくれた人たちのようにより真剣な気持ちで挑戦することが、やっぱりまず必要ですね・・・。
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